This is the archive for September 2008
画集話
永野 護さん
「F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH」
現在進行形のところですね。
設定集じゃなくて、漫画みてー!とも思いますが、設定集を見ながらあれこれ思い描くのもFSSの醍醐味。
しかし、いいデザインが多いなぁ。
素敵!永野さんよりも先に死ねない!w
大槍 葦人さん
「大槍葦人自選画集 LITTLE WORLD PINK」
ゲームのエッチな絵だけ抽出された一冊。
エロス。
最近はちょっと顔の輪郭とか変わってきちゃったなぁ。
水彩風の塗りは大好きだぜ!
オススメ。
大友 克洋、寺田 克也さん
「ビバ・イル・チクリッシモ!」完全限定版
monoマガジンの自転車コラムのまとめと、イタリアに二人でレース見に行った感想文な本の2冊セット。
値段が高すぎる!と思いますが、まあ、いい。我慢。
寺田さんのこだわりがすごいなぁ。
コレ見るともっとロードバイク乗らなくちゃ!って思っちゃいますw
オススメ。
漫画話
山崎 紗也夏さん
「シマシマ」2巻
添い寝してくれる美男子が出てくるお話の2巻。
社長自体が不眠気味。恋愛も絡んできてなかなかに面白くなってきました。
さて、どんな過去話から話が盛り上がるのか。
ツジトモさん
「GIANT KILLING」1巻
サッカーのコーチのお話。
こうちゃんから「絶対面白いから読みなって!」といわれましたけど「えー、別にサッカー漫画って気分じゃないし~」とシカトしていたら奥さんが購入。
やっべ、これおもしろいわ!
いい漫画じゃんwww
こうちゃんごめんwww
いけてる監督がどんな感じに進めていくのか!
続きかってくれるのかな?
オススメ。
藤田 和日郎さん
「月光条例」2巻
御伽噺な感じの2巻。
キャラクターの動きが固まってきた感じでしょうか。
これ、この後はどんな風に話を広げていくんだろうか?
先が気になります。
オススメ。
TONOさん
「ラビット・ハンティング」1巻
チャイルドモデルな現代モノ。
TONOさんはこういう話でもなかなかに重くするなwww
キャラクターはかわいい感じですが、すごい設定だったり。
おもしろいです。
続き買ってこなければ!
オススメ。
雑誌話
マリア書房さん
「瞳」No.17
槙宮サイさんのお人形が見たくて購入。
善・丸の内本店4階ギャラリーで行われる「人・形(HITOGATA)展」に出品されるそうなので、週末見に行く!
楽しみ。
「電撃大王 2008年 11月号」
連載漫画がかなり休んでいるとかどうなのよ?雑誌買うのやめようかしら・・・。
「まんがタイムきらら Carat」11月号
大沖さんの漫画が読みたくて購入。
今月はダジャレじゃないww
毎月楽しみなんだけど、amazonで売らなくなってしまったので、探すのが大変。
オススメ。
小説話。
西尾 維新さん
「化物語」上、
下巻
怪異に遭遇してしまった方々のお話。
漢字が難しいよ!w
西尾さんの小説は初めて読んだのですが、ノリがいいですね。
会話のテンポとかも非常によく、そこかしこにネタが詰まっています。
怪異についても、積極臭い感じには説明してないのでさらっと読めるし。
続きもでているので、そちらもチェック中。
会話の雰囲気に慣れるまで、若干の違和感もありましたけど、後半読む頃にはなれました。
オススメ。
西尾 維新さん
「傷物語」
続きと言うか、主人公が稀有な状況になってしまった吸血鬼との出会いとその結末のお話。
ああ、いい話だ。
化物語は文体に慣れるまで時間がかかりましたけど、こちらはさらさらと読めた感じ。
オススメ。
漫画話。
渡辺 航さん
「ゴーゴー・こちら私立華咲探偵事務所。」1、
2巻
自転車漫画がおもしろかったので、奥さんがこちらを買ってきた。
こっちは探偵漫画。主人公はでかい山しか追わない!と言い張るかわいい所長がいるところに来た新人。
バタバタしてて楽しいな。
巻数でてますが、奥さんが続きを買ってくれるかドキドキするね。
疲れないで読めるのがいいです。
読んでいて気になるのは、渡辺さんの構図の取り方。コマ割とかすごく勢いがあっていい。
絵柄や話はともかく、見せ方としてはすばらしいセンスの人だなぁと思う漫画です。
オススメ。
弐瓶 勉さん
「ブラム学園!アンドソーオン―弐瓶勉作品集」
以前連載していたブラムからスピンアウトした短編も含んだ短編集。
フルカラー。
すげー!見損ねたブラム学園が読めた!www
弐瓶さんの絵柄でギャグをされると、シュールで面白い。
普段の漫画でもチラチラとジョークが出てくるけど、ここまで前面に出ていると読み応えがあります。
巻末の本田さんの喪SFって表現もいいですが、SF漫画としては近年ではすばらしい作品だと思います。
海外のSF小説だとここまでイメージできないっすw
オススメ。
弐瓶 勉さん
「BIOMEGA」5巻
な、弐瓶さんが現在連載している漫画。
なんて説明すればいいだ?って感じですが、作品によっては東亜重工は立ち位置が変わるなぁ。
まとめて何回か読んでいると、ニュアンスが伝わってくるんですが、難しいなぁ。
連載のほうも動きがあったので、どう話が進むか気になりますね。
オススメ。
桜井 のりおさん
「みつどもえ」1巻
世間で人気があるっぽいので、とりあえず1巻を買ってみた。
全然似てない三つ子が大騒ぎするお話です。
なかなかにキャラクターが固まりきれてない1巻ですが、今後はどう話が進むんだろ。
しかし、秋田書店は偉大だなぁ。
いいかも!
天蓬元帥さん
「ラーメンの鳥パコちゃん」1巻
天蓬さんのキャラクターは基本前髪パッツンの姫カットばかりというのが分かった。
最初は「ちょいあ」のマユ子だと思い込んでたら、違ってたw
訳のわからない人語を話すインコ?のような生き物が姫子ちゃん家に来る話。
後はグダグダに日常を過ごすインコw
ちょいあよりもギャグがいい味だしてて笑えます。
世界観は一緒みたいで面白いなぁって言うか、親戚かよ!
おもしろいっす。
やまむら はじめさん
「神様ドォルズ」巻3
遂に村へ。
なんかドキドキしますね。
帯を武内さんが書いてます。まあ、おいらも詩緒派ですね。
今回の作品はたまに血まみれな感じですけど、ちょっとそこに距離を置いた作品作りになってて、丁度いいです。
段々と登場人物の背景が埋まってきてますが、話は広がるのかしら?
楽しみです。
オススメ。
鈴木 ジュリエッタさん
「神様はじめました」1巻
家族が居なくなってしまって、家を追い出された主人公が土地神に・・・って流れ。
和キャラも洋キャラも案外違和感なく鈴木さんは表現するのがすごいなぁ。
キャラも増えそうな引きだったので、続きが楽しみですね。
ダラダラと続けるよりも、短く区切って色々な表現で漫画を描いてもらいたい人ですね。
オススメ。
石川 雅之さん
「もやしもん 限定版 ぬいぐるみ付き」6巻
amazonでぬいぐるみ付きが安いので。
オリゼーぬいぐるみデカイ!
6巻はずっと買っていなかったので、どういう着陸になったのかと気にはしていたんですが、こういう着陸ですか。
へー。
新キャラがまた・・・まあ、いいのかもしれないけどw
次は誰の話に?
カラスヤサトシさん
「おのぼり物語」
カラスヤサトシさんが東京に来て、どうしていったのかというお話。
舞台が西東京市は東伏見が舞台だったのが笑ったw
この人は変な人だけど、いい人だなぁ。
変な自分をしっかりと客観視できるのが、すごいと思う。
他の作品は当たり外れはある気がしますが、これはおもしろい。
漫画家になりたい人?は是非!
迫 稔雄さん
「嘘喰い」9巻
思い出を買うっていうのはそういう意味だったのね!
こえー!って感じですが、さて、どういう感じに決着がつくのか。
というか、髪型が毎回違うよなぁ。
おもしろいw
サンカクヘッドさん
「ぽんてら」1巻
よく分からない学園モノ。
うん・・・よく分からない。
漫画&雑誌話。
大森 しんやさん
「恋ヶ窪★ワークス LTD[版]―+大森しんや短編集」
恋ヶ窪★ワークスの続編がちょこっとと、デビューからの短編集。
サッパリ系があったり、明らかに某漫画家の影響を受けまくりがあったりと、遍歴が見えますが内容はとてもシンプル。
想いが伝わってくる漫画ですね。
あー、バイクのりてーなーw
オススメ。
青桐 ナツさん
「flat」1巻
R・田中一郎のようにボーっとしている主人公とたまに預かっている感じの幼児との交流。
ある意味でBLなのかしら?
まったりとしてて、いい話。
こういうのんびりした漫画って最近ないなぁ。
とてもいいわぁ。
オススメ。
「コミック エール ! 2008年 10月号」
秋枝さんの表紙とカラーが素敵。
おいたんががんばったところとかw
ひらふみさんも読みきりで載っていたり。いい雑誌。
かたぎりさんのBlogに爆弾発言が載っていましたが、経緯はどうあれ作家がそう思っているならば、連絡ミスなんだろうなぁ。
こわいわぁ。
オススメ。
漫画話。
秋山 はるさん
「オクターヴ」1巻
なんとなく、おいたんに買ってもらって貸してもらった本。
元アイドルがマネージャーをやっていて・・・という感じの流れで、んで同性が好きなるというお話。
秋山さんの前作が爽やか系だったので、結構びっくりするような単語がでてくる。
やさしい感じで、穏やかな流れです。
このまま、色々あっても嫌味がない話だといいなぁ。
オススメ。
緑川 ゆきさん
「夏目友人帳」1巻
アニメもやっていますが、奥さんが買って売ってしまいそうだったので譲り受ける。
さて、読んでいて泣いてしまいました。やべ。
にゃんこ先生もかわいいし。
いい話だなぁ。
妖怪好きな方に是非。
オススメ。
榎本 ナリコさん
「世界制服」1巻
馬鹿漫画。
シリアスな展開が基本だと思っていた榎本さんがギャグ漫画を描いたわけですが、これがまたいい感じ。
ショートストーリーがまとまっているんですが、どれも馬鹿漫画でいいです。
すげーや。
こんな勢いのある話しも素敵です。
オススメ。
美水 かがみさん
「らき☆すた」6巻
なんか卒業がもうじきなんですね。
奇面組みたいに時間が・・・夢オチじゃないといいですけどね。
まったりしてていいね。
石見 翔子さん
「かなめも」1巻
身内がなくなってしまって、一人になってしまった主人公が新聞配達屋に住み込みでと言うお話。
4コマ漫画ですが、石見さんの漫画はストーリーがあって素敵。
前作は最後がちょっと悲しい展開ではあったんですが、今回はどうなるのかな?
石見さんの描く目が好きだぜ。
オススメ。
渡辺 航さん
「弱虫ペダル」1、
2巻
自転車漫画。
何がいいって、いきなりロードバイクに乗ってないあたりが好感触!w
さらにちゃんとヘルメットしてるし!
渡辺さんてしらべてみたら「あー、この人かぁ」と奥さんと二人で盛り上がったり。
話も素敵で、キャラクターに個性はあっても毒はないので、読んでいてて気持ちがいい。
いい自転車漫画だと思います。
オススメ!
漫画話。
山田 芳裕さん
「へうげもの」7服
家康が江戸に到着。
面白いなぁ。
オススメ。
東雲 太郎さん
「キミキス-various heroines」4巻
遂に二見さんに到達!
キスしまくりですね。
エロスは前の方がすごかったですが、こっちはイチャイチャしてる感じ。
うん。いいんじゃないかなぁ。
オススメだけど、二見さん待ちだったから、もう買わないでいいか?w
ヤマシタ トモコさん
「イルミナシオン」
BLですけど。
題名になっているお話は3話。
難しいなぁ。
個人的には「ばらといばらのばらばらのばらん」が好きだなぁ。
男女関係無く、志を同じくするものがお互いを鼓舞するのって素敵だ。
いい気持ちで読める一冊だと思います。
BLだけどね!w
オススメ。